機能

電話をコンピューターと連携し統合するシステムのことを、CTIシステムと呼びます。
企業で利用しているCRMシステム（顧客管理システム）や、SFA（営業支援ツール）を連携させることで、コールセンターなどの電話対応業務を効率化します。

顧客からの入電に対して、事前に用意した自動音声ガイダンスを再生し、オペレーターに変わり一次対応を行う機能です。
自動音声ガイダンスに合わせて顧客に番号を入力してもらうことで、事前に入電内容を把握することが可能となり、ACD機能を用いて最適なオペレーターへ繋げます。

自動での対応が可能となることで、人員不足の解消や営業時間外での対応も可能となります。

既存のコールセンターは電話での音声のやり取りのみとなっており、顧客の状況を具体的に把握することが不可能でした。

しかしビデオ通話機能を搭載したコルクであれば、音声だけでは伝わらなかった細部まで視覚的に顧客の状況を共有・把握することができます。

オペレーターから顧客にカメラ映像を見せることもできるため、音声だけでは伝わらないより詳しい商品・サービスの案内が可能となり、受注率の増加が見込めます。